鹿児島市議会 2017-03-01 02月28日-05号
次に、学習指導要領改訂案について伺います。 文部科学省は、今月十四日、小中学校の学習指導要領改訂案を公表しました。今回の改訂案では、これまでなかった前文が新たに設けられ、社会に開かれた教育課程を重視するとした改訂の方向が示されており、現行と比較して記述分量は約一・五倍となっております。
次に、学習指導要領改訂案について伺います。 文部科学省は、今月十四日、小中学校の学習指導要領改訂案を公表しました。今回の改訂案では、これまでなかった前文が新たに設けられ、社会に開かれた教育課程を重視するとした改訂の方向が示されており、現行と比較して記述分量は約一・五倍となっております。
その後、ことしになって、文部科学省は、学習指導要領改訂案を示し、パブリックコメントを行っておりますので、これまでの経過を踏まえ、道徳の教科化の問題点を明らかにさせるため、改めて質問してまいります。 まず最初に、道徳の教科化を提言した教育再生実行会議の目的についてお示しください。 答弁願います。 ◎教育長(石踊政昭君) お答えいたします。
文部科学省は二月十五日、学習内容等を示した小中学校の学習指導要領改訂案を公表しました。一九九八年に改訂された現行の指導要領は、授業時間数や学習内容を大幅に削減したゆとり教育が基本理念でありました。しかし、このゆとり教育が学力低下を招いたのではないかと批判を受け、路線を転換、授業時間数が増加へ逆戻りする結果となりました。
本年二月十五日、文部科学省は、中教審答申「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領の改善について」を受けて、幼稚園、小中学校の学習指導要領改訂案を公表し、意見募集を開始いたしました。